最悪です...

今シーズンより新設されたモト2に参戦中だった富沢 祥也選手がサンマリノグランプリでの決勝レース中に転倒、後続車に轢かれその後市内の病院に搬送されましたがそのまま亡くなってしまいました。

昨年よりGP250ccに参戦、昨年はマシン差に苦しみましたが今シーズン前のテストから好調でいいいとこまでいくかなと思ってましたが開幕戦でまさかの優勝、歴史に名を刻んで続くスペインでも2位に入りました。

最近はマシンのせいか本人の経験不足なのかは分かりませんが悔しいレースが続いてました久々にいい感じでレースをしてたのに...

来年あたりチャンピオンを獲ってモトGPに乗って欲しいと思ってました、それだけの才能はあったと思います。

まだ19歳、本当に悔しいし悲しいし残念です。

モト2のレース後のインタビューでT・エリアスが転倒した富沢を気遣って「また来週彼に会いたいね」と言っていたのが今となっては悲しすぎます。

モトGP決勝後のインタビューでもペドロサ・ロレンゾ・ロッシが揃ってコメントしてましたが沈痛な面持ちでした。

レースアクシデントですから後続のライダーを責めるわけにはいきません
、デ・アンジェリスもショックだと思います、富沢選手もデ・アンジェリスも運が悪かったと思うしかないと思います。


オイラの好きなモータースポーツで人が亡くなる、バイクの危険さを改めて再認識しました、プロのレーサーでも一歩間違えば死に至ってしまう。

悲しすぎます、日本のモータースポーツ界が失った物は大きすぎます。



改めて富沢選手のご冥福をお祈りします。