東北その2

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朝9時からの走行にまず先輩が出動、もう一台の準備をしながら先輩がストレートを通過したのを確認してすぐに黄旗が出たので「まさか」なんて話をしながらもう一台を送り出します、しかし先輩は帰ってきません、慣らし走行なのでそんなに早いペースで走っていたわけではないので転倒は考えられないんのすが心配になり1コーナー付近に見に行きましたがいません、その先くだりのS字コーナーをみるとコース外のグラベルになんと先輩のドゥカティ749Rが横たわってるではありませんかっ!!先輩はコース脇にいるのが見えたので怪我なないようです。

ピットに戻るとお仲間さんが戻ってきていて「OKのサイン出していたから体は大丈夫みたい」との事、ですがマシンも心配です走行時間終了後にレッカー車に乗り戻ってきた先輩はどこも怪我はないとの事、一方749Rは、クラッチレバーと左ステップが折れ、左ハンドルが曲がり、左側のスタンドフックが曲がり、スイングアームにかなりの傷、左側のサイドカウルとシートカウルに結構な傷(削れ)とアッパーカウルとタンクに細かい傷がありますが、全体的には軽症で致命的なダメージはありません、なにより先輩に怪我がなかったのが本当に救いです。
その後、時折小雪が舞う中お仲間さんやエビス常連さんの走行を見たり談笑したりでした。

午後3時頃に撤収しいつもの岳温泉へ行くとなんと樽酒のサービスが、しかも結構冷えてる。
温泉に入りながら冷を飲む、なんて贅沢な気分でしょう、もう帰りたくなくなりました、その後いつもの定食やさんでソースかつ丼を食して帰ってきました、帰り際の岳温泉付近の気温は午後6時半で-2度、マジ寒すぎです。

いろいろありましたが久しぶりの東北は楽しかったです、これから11月まで月一くらいで通うと思います。