アイルトン

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今日5月1日はアイルトン・セナの命日です。
あれからもう13年、あっという間に過ぎたような気がします、毎年ゴールデンウィークが来るとあの日のことを思い出します。
F1放送前にテレ東のスポーツ番組で「セナが事故で重症」のニュースを見てビックリ、普通F1などレースで事故があっても特にニュースになることもないのでよほどの事故なんだと思いながらその後のF1放送を見ると最初からもう事故の状況を実況していてかなりの重症との事。

ようやくレースの模様が放送され始め、事故後再スタートして数週のところで「セナ死亡」のテロップが出た瞬間しばし呆然...その直後にレースの放送が中断され、改めて実況していたアナウンサーが泣きそうになりながらセナ死亡を伝えてました、解説の今宮純さんも泣きながら「それでもF1は続いていくんです」って言ったのを今でも覚えてます、オイラも自然と泣いてました。

葬儀の時もTVで見ながら涙が出ました、ブラジルは国葬でした、日本じゃありえません。

フェラーリびいきのティフォシたちでさえ「マジック・セナ」と呼んで一目置いてましたし、絶対に事故はセナのドライビングミスではないって言ってました。
いつかフェラーリに乗って欲しいとイタリア国民は皆願っていました、オイラもその一人です、でもセナはフェラーリに乗ることなく逝ってしまいました。

事故原因はいまだに不明(表上は)ですが、今となってはもうどうでもいいことです、今更それが分かったところでセナが生き返る訳でもないし。

いつかブラジルのモルンビーの丘にあるセナのお墓に花を添えに行けたらいいなと思います。