3度目の正直

今日は車にΓ400積んで車屋の友達と陸自へ行ってきました、今日で3回目です。

午前中前に務めていた工場に持ち込んでテスターで光軸を合わせ光量を測定、18500カンデラで問題なし、しかし前回16000だったのに陸自に持ち込んだら14000でNG(涙)今回もちと不安でした。

一つのユニットに2つレンズが入っているから2灯扱いで1灯づつ測られNG、オーナーさんが陸自だかの事務局に問い合わせたところハイ・ロー切り替えで片側ずつ点灯すればOKだという事を確認したのでそのように配線を加工して突っ込んで行きました。

手続きを済ませいざラインへ、今日は過去2回落とされた使えない検査員ではありませんでした、野郎はいましたが今日はこちらに来ませんでした。

ライト周りの点灯を確認→ブレーキ前後をテスターで測定→いよいよ光軸と光量です、ここは最初の時にマフラーの音量を計ってくれた検査員が担当してくれました。

光軸をチェックして光量を見ると14300カンデラ...(汗)心の中で「足りないじゃんッ」と思いながら見ていると検査員が「ちょっと回転あげて」と言ったので友達が少し回転をあげ15000カンデラに達したところで検査員が即OKを出してくれました、ん~この人いい人です、いつもの野郎だったらまた難癖つけられたかもしれません(怒)

その後マフラー音を軽くチェックして終了、無事合格しました、例の検査員の野郎が後ろにいたので「合格だってさ~」とマジで叫びそうになりました。

しかし謎が...工場のテスターと陸自のテスターで測った光量に約3000カンデラの差があります、この差は一体...??

OK出してくれた検査官に今日工場で測ったのと差がありすぎるし前回もこのくらいの差があって落とされた、なんで??って質問したら「指定工場で測ってきたんですか?」と聞かれたので「そうです、しかも最新のテスターで」というと「なんででしょう」と苦笑いしてました。

陸自のテスターは工場で前に使っていた古いタイプです、どちらが正確なテスターかはわかりませんが民間の指定工場が最新のテスターを導入しているのに国の陸運局が古いテスターで測っているのはおかしい、しかも2回とも差がありすぎです、例の検査官いわく「ここのテスターで測って規定値が出ないと通せません」といってやがった(怒)それなら最新のテスターを導入するべきだと思う、違うテスターで測ってダメですって言われても納得できない、それにどちらかがずれていても大問題だと思います。

まさに3度目の正直、ギリギリでしたが何とか車検通りました、オーナーさんに報告したら喜んでました、オイラも友達も一安心。

個人的にはあの野郎に測らせて合格したかったですが難癖つけられ嫌な思いするよりマシかなと...