インチキ

3月終りに行われたバスプロの大会JB TOP50 高滝湖戦でバスプロの相場純一が最終日の受付前の上位選手のタックルチェックでジュース缶に生餌(モエビ)を隠し持っていたことが発覚、本人も認めたため除名処分になり過去の成績も抹消になりました。

釣り(バス)業界はその話題で持ちきりだったそうで本人の謝罪文も出されましたがイマイチ納得できない内容でした、本来手本にならなければいけないプロがインチキとは...こうなると今までの成績も全部怪しくなってきます、いくら本人が違うと言っても説得力ないですし。

生餌を使えばそこにバスが居れば間違いなく釣れると思います、実際ザリガニで釣った事ありますがワームの時とは食い(アタリ)が全然違います、プロなら居場所さえ分かれば当然釣るでしょう。

生き物相手ですから釣れない日も当然ありますがそれもまた釣りだとオイラは思ってます。

彼のやったことで一生懸命練習してマジメにやっている人、食べられないけど副業しながらバスプロやっている人、全てのバスプロが疑いの目で見られるかもしれません、どんな思いでやったかはわかりませんがエライことだと思います、除名と成績抹消の処分に同情の余地はないです。