Ｚ（ゼータ）

映画版Ｚガンダム掘見ました。
本当は映画館へ見に行きたかったんですがいろいろと事情があり結局ＤＶＤでの鑑賞になりました。
ラストが違うということで期待していたんですが、最後カミーユ（主人公）がなんと普通に生きている！！　え～っ、そんなばかなっ！！
ＴＶ版のラスト（アニメの主人公が精神破壊という当時のオイラにとっては衝撃的でした）とまではいかなくてももうちょっとどうにかならなかったのかと思いました。
そしてもう一人の主人公であるシャアですが、この映画版のラストは逆襲のシャアを意識していると何かに書いてあったのですが何も変わってませんでした、しいてあげるならばＴＶ版のラストでコクピットが空の百式が映されるんですがそれがありませんでした、この二人のラストに期待していたんですががっかりです。
映画版Ｚの３部を全部見ての感想ですが、時間の関係でしょうがかなり内容がはしょられてます、ダカールでのシャアの演説やフォウの２回目の登場など結構大事な部分がなかったのが残念でした。
今回、映画化にあたり新カットが追加されましたが旧カットとの差がかなりあり旧カットはかなり古さを感じました。
それとＴＶ版とかなりセリフが違う、本来はもっと難しく重い言葉が多いんですけど、初めて見る人を意識してわかりやすくなっているんでしょうか？
もっと気になったのは声優さんがかなり替わっていること、リアルタイムで見ていたおいらには違和感バリバリでした、２０年前の作品だからしょうがないのかもしれません、でも同じ人物なのに兇鉢靴農射イ気鵑違ったりとその辺はどうにかしてほしかったです。
ラストで唯一救われたのはホワイトベースのクルーが出てきたこと、セイラさんの所にカイがいたのはビックリ、特にセイラ役の声優さんはもう亡くなっているのでセイラさんが出るとは思っていませんでした、しかもセリフありでです（エンドロールでライブラリー出演て書いてありました）あのセリフはオイラの記憶が正しければガンダム掘複圍嵌任も）のなかのセリフと同じです。
とりあえずＺガンダム３部作は終わりました、しかし当然ハマーンは生きてます、しかもカミーユ普通です、逆襲のシャアにつなげるためには当然ＺＺは避けて通れません、まさか映画化するつもりじゃ．．．。
ちなみにオイラはＺＺはあまり好きではありません。