日本GP決勝 その2

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スタート前にS字辺りに移動しスタートを見ます、スタートでロッシが出遅れ7番手くらいでしょうか?その後ストーナーメランドリがトップ争いをしますが路面がどんどん乾きだし中盤辺りと走る選手がぞくぞくとピットに入りドライセッティングのマシンに乗り換えピットを出て行きます。

路面コンディションがどんどん良くなり一時5秒あった差をロッシが詰めトップに立ったときは大歓声でオイラもガッツポーズでましたそのときは裏ストレートあたりで見てました、喜びもつかの間でドライマシンに乗り換えたカピロッシが凄い勢いで走ってます、ロッシよりも6秒近く速いタイムですからたまったもんじゃありません。
すでにストーナーもマシンを乗り換え走ってます、いよいよロッシもピットイン、その直後すぐ後ろを走っていたP・Pからスタートしたペドロサが派手にハイサイド気味に飛んでリタイヤ、さすがにレインタイヤでは限界だったんでしょう。

ロッシもマシンを乗り換え走り出します、がっペースが上がりません、それどころか数週で再びピットイン裏ストレートは爆音で場内アナウンスが全然聞えませんからロッシが現れないのでどっかでコケたのかと思いました。
これで万事休す、ストーナーのチャンピオンが決定的になりました。

ロッシはフロント周りに違和感があったらしくピットに入ったそうです、ピットアウト後に裏ストレートエンドでコースアウトしたりと踏んだりけったりです、エドワーズのフロントタイヤも同じ状態だったそうですがこちらは我慢して走行しましたがやはり順位をドロップダウンしてました。

ロッシは最終的に13位でフィニッシュ、ストーナーのチャンピオン決定です、それにしても今年のロッシは本当につきがないあれだけ予選で頑張ってフロントローを獲得したのに決勝はウェット、今回はミシュランのタイヤが調子良かっただけに残念、ドライでガチンコのレースが見たかったです。

そんな中、急遽ダンティン・ドゥカティから参戦が決まったイトシンが頑張ってました熱い走りを見せてくれて15位でポイントGETこんな状況下のレースでレギュラーライダーの真矢よりも前でゴールするあたりはさすがです。

明日ももてぎネタです。