八郎潟 7日目
7日目
いよいよ秋田最終日なので気合い入れて5時起床、微妙に風が吹いてます...。
朝一はスロープ周辺探ります、トップやらハードには反応なし。
ザリガニエリアへ移動しロッドを準備しポイントへ入るとそこはアオコです...昨日の夕方はよかったんですが風のせいかアオコが戻ってます、しょうがないので1時間ほど周辺探りますがなんの反応もない。
引き返し各ポンプ周辺に行きますがこの日は金曜日で行きますが陸っぱりが多く各ポイントには人が入ってます、また引き返しザリガニエリア先のポンプ周辺を1時間ほど探りますが反応なし。
さらに昨日42cmを釣った西部の端っこに行きますが水門が開いていて流れが速くカバーが完全に流されてます...一応打ちましたが反応なし、帰ろうと思って車に行ったら投網の兄ちゃんがいたので見学、数投見ましたがなにもかからない、八郎潟、魚いないッス。
すでに午前10時、川を何箇所か覗くもアオコの影響があってやる気しないので昨日のグリフォン爆釣池に行くことにしました。
池に着くと昨日より濁ったような感じでしかも30cmくらい減水してます、早速グリフォン通しますが反応ない、ノーシンカーに換え数投するとようやくコバッチが釣れました、数匹釣ったあとまたグリフォン投げると数投目にようやくヒット、昨日のようにグりフォンをテクトロしてもいまいち反応悪く一番端のストレッジを攻め数匹釣り、帰りに流しているとまたアタリが、結構デカイので慎重にやりとりして上がってきたバスは結構いいサイズでした。
1時間ほどで10数匹釣ったので八郎へ戻ろうとしていたら地元のおっちゃん登場
おっちゃん「釣れるか?」
オイラ バスはまずいかなと思ったので「小さいのが数匹」と答えると
おっちゃん「まだバスいるんだ~、2年前に水抜いたから大きいのはいないだろ」とのこと
しばらくいろいろと話をしましたが水を抜く前は40cmクラスのバスがうじゃうじゃいたとのこと、でもいいサイズがいたのは内緒にしておきました。
で八郎潟に戻る道中尋常じゃないくらいのスコールに襲われました、途中いつものすし屋により腹ごしらえです、相変わらずイカとタコが美味しい。
八郎についても降ったりやんだりの微妙な天気、砂利山前のロックエリアへ行くと先行者がいたので回避、ポンプ周辺を探りましたが風が強く話にならない、ザリガニエリアに行き1時間粘りますが反応なし...こりゃ終わったかなと西部へ向かおうと思い西部の端っこを除くと流れが止まっていたので打つと3投目くらいにノーシンカーシュリンプ君にアタリ
が...合わせるとデカそうなので慎重にやりとりして上がってきた魚は42~3cmくらいのナイスサイズでした、メジャーを車に忘れたので測りませんでしたが昨日の42cmよりも大きいかも。
一旦車の戻りメジャーやらを持って今度は対岸へ行き岸際にシュリンプ君をノーシンカーで落とすと2投目でラインが走ったので合わせるとドラグ出まくりです、またまた慎重にやりとりしながら水面に上がってきた魚は
、デカイ!!45cmは超えてます!!もしかしたら50cmあるかもと思いながら釣りチャンネルお馴染み「ドラマきた~」と思いながらさらに慎重にやりとりして取り込もうと思いますが足場が高く1mくらいあるので寝そべって手を出した瞬間、暴れてライン切れました...
しばらく起き上がれませんでした(涙)泣きそうになりながらラインを結びなおし周辺をシュリンプ君で探りますが何の反応もなし...すでに午後4時過ぎ、リミットは5時と決めていたので西部を見て回りますがところどころポイントに人が入ってます。
5時頃に東部と西部の合流地点に到着、探りますが反応なし、どうしようか悩んだ挙句に時間延長し新生大橋方面に向かいほとんど行かなかったエリアを見てよさそうな所を最後に打って終わろうと思い走りながら通った最初のポンプ場の壁際に数投、「こんな浅いとこにいないよな~」と思いながら投げ落としこんだ瞬間ラインが走ったので合わせるとまたしてもドラグが出まくりです、さっきのこともあるので慎重にやりとりします、かなり長い時間に感じましたが無事上がってきたのは45~46cmのナイスサイズ!!今回の遠征で最大です!!久々にバス持って震えました。
「よっしゃ~っ!!」と叫びこれで帰れるとマジで思いました、本気でもう1日延長しようと思ってましたから、このとき5時半過ぎ、これにて八郎潟での釣りは終了。
いつものお風呂に行き軽く夕食を済ませ午後8時半過ぎに八郎潟を後にし福島へ向かいました。