やっと終わりました。
久しぶりに事故の件を書こうと思います、結果から言うと示談しました。
事故相手が別件で引っ張られ、2年の実刑をくらって塀の向こうにいて話にならないので昨年保険会社とオイラの間で金銭面は合意してました。
しかしその保険で人身はおりましたが事故車両・装備(ヘルメットグローブ・衣服等)の賠償はされないのでその分の請求権がオイラに残ってました。
オイラに保険金払った保険会社が事故相手から回収するために訴訟をすると言うので弁護士と相談して一緒にオイラも訴訟してました。
昨年の9月に訴訟を起こし10月に第1回目の公判がありその時、相手も弁護士を入れてきたことを聞きました。
弁護士曰く「相手がこういう状況だと訴訟を起こしても知らぬ存ぜぬで無視されるケースが多いんですが弁護士立ててきたってことはちゃんとやる気みたいですね」とのこと。
んで12月の2回目の公判
事故相手と相手弁護士が面会できずに話が進んでおらず裁判官が不快感をあらわにして2月の3回目公判までに「支払う気があるのか・どの程度支払えるのか提示すること」を相手弁護士に伝え終わったと聞きました。
んで年が明け1月の終わりに弁護士さんから連絡が入り、事故時手とその両親と相手弁護士で協議した結果相手の親が
・オイラには請求額(約¥26万)を全額支払う
・保険会社には¥50万を払うのでそれで勘弁してほしい
との条件を提示してきたのでオイラにどうですか?との相談がありました。
オイラ的には全額支払ってもらえれば問題ないですが保険会社がオイラに結構な額を払っているので保険会社的には大丈夫なの?と聞くと弁護士曰く
「こういうケースだと1銭も取れないことが多いので¥50万でも回収出来れば保険会社的には上々です」とのこと。
オイラに払った額と回収額に差がありすぎるので、いち営業所の問題ではなく会社全体で協議しなければならないのでひと月ほどかかるかもしれないから2月に予定していた公判を3月に延期したいとのことでよければ了承してほしいとのこと、んでオイラは保険会社がそれでよければOKですと返事しました。
ただし、確認事項としてオイラが入院中に事故相手がオイラの親に提出した相手両親の保証人の書類(相手の親は書いた覚えが無いとのことなのでたぶん偽の署名)の件をどういう経緯でそうことをしたのかちゃんと説明してほしいとお願いしました。
オイラへの支払額と回収額にあまりにも差がありすぎるので心配しましたが保険会社的には訴訟までやっておけばあとはどうにかどうにかなるらしい(保険関係のカラクリなんですねこれが)
んで3月の頭くらいに弁護士さんから連絡があり保険会社がOKしたとのこと、ただし回収額が¥65万になってました、それと保障人の書類の件は100%ではないですがどうやら友達に書かせたらしいとのこと、弁護士も呆れてました。
オイラに最終確認があったのでこれ以上長引かせたくなかったのともうかかわりたくなかったのでOK出しました。
んで先週、弁護士間で示談が成立し書類が送られてきました、オイラへの振込用の書類もあったので経緯を親に説明し納得してもらい一昨日書類送りました、先ほど弁護士さんより連絡あり書類届きましたと連絡あり。
事故から4年と半年ちょい、ようやく決着つきました、結果的にこちらが引いた感じなのは否めません、保険関係は全てこちらのものを使いましたから。
当然納得はしてません、オイラの両親も納得はいってないです、保証人の件で騙されていたから当然です、父親はいまだにキレますから...
親には保証人の件の真相は伝えてません。
やったもん勝ち、無保険のあげく払えないものは払えない等になっている日本の法律もどうかと思いますがとりあえず終わりました、この4年半事故の件での葛藤や呪縛からようやく解放されそうですが体はもとに戻りません、今日も雨で寒いので朝から左足が痛いです、相変わらず人工関節の可能性は消えません。
事故の件で心配してくれたみんさんありがとうございました、これからもリハビリ頑張ります。