憂鬱な話 その1

今日はオイラがここ1ヶ月ほど悩んでいたことについて書こうと思います、実話です。

長文になるので数回にわたると思います。


オイラの憂鬱と苦悩は2月25日の夕方に事故の件でオイラの代理人になっている弁護士さんからオイラの携帯にかかってきた電話で始まりました。

まず始めにオイラの事故の相手が任意保険に加入していなかったのでオイラの入院中に一方的に弁護士を代理人にたててきてました、しかも相手の弁護士からは書面のみで「代理になりました」とのことと

・今後は代理人を通して交渉すること、相手に直接連絡はしないように
・損害賠償・慰謝料・休業補償等はオイラが症状固定(これ以上良くも悪くもならない状態)になった時点で提示しその後検討し交渉する。
・相手も十分な貯蓄が無いのでどの程度希望に添えるかは不明

などと勝手な事を書いてました。


事故のあと、代理人を立ててくる前に相手が書面で自分の非を認めて「治療費・生活費の一切をお支払いします」「自分の非も認めるのでオイラの方も過失も認めてほしい」などと書かれ相手が署名捺印したものをオイラに呈出してきました、事故直後オイラは相手が無保険だったとは知らなかったのでうちの親がこの書面を受取りましたが信用できないので相手の親に保証人になってもらってほしいとの事で「保証人になります」と書かれた親の署名捺印をした書面も受取ってました。

相手が書面の呈出と自賠の請求手続き等をしていたり見舞いにも来ていたので一応信用してました。

その後かなり時間はかかりましたがオイラが症状固定し、自賠責の後遺症等級が確定したので請求額を算出して相手の弁護士に内容証明で送ってもらいました、かかってきた電話はそれに対しての返答だったのですが、相手の弁護士いわく「代理人としての契約は平成18年の9月15日をもって解消しておりますので当方はこの件には一切関係ありません」とのこと。

唖然としました、その契約解消の日付の少し前にオイラは自分の弁護士さんに代理人になってもらいその旨を相手の弁護士に送っているはずなのに何も言ってきませんでした、その後も最近までその弁護士と資料の請求等で数回オイラの弁護士がやり取りをしていたのにオイラとの事故の1年後に契約を解消しているなんて一言も言わずに請求額を送ったら「もう関係ありません」で終わりです、しかも書面で...オイラの弁護士も非常識すぎると話してました。

どうやら事故の相手が事故の1年後くらいに自己破産しているらしいのですがその件で弁護士ともめたらしい、でもオイラにはそんなこと全然関係ありません、それならそれで契約解消の旨をオイラかオイラの代理人である弁護士に伝えるのが常識だと思います、弁護士会に苦情のひとつも言うつもりです。

その電話を出先で受けもうガッカリでした、さらに帰宅すると障害者の申請の返答の封書が来ていて「専門家の判定が必要なのでそちらにまわすのでもう一月程かかります」とのこと...もう立ち直れません。


実家では平静を保ちましたがさすがに夜寝れませんでした、いままで時間をかけてやってきたことが無駄に感じました。

大体相手が一方的に弁護士を代理人にたててきたからオイラも弁護士に依頼したのに。

次の日病院に行くのに乗った電車・バスの中でもずっとそのことを考えて、相手がまだ逃げてないなら相手の弁護士を通してではなく直接訴えようと考え、弁護士さんに連絡しその旨を伝え、相手に直接請求書を内容証明にて送ってもらうことにしました、その後さらにえらいことが起きます。

明日に続きます。